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リネン(麻)のお話

*リネンとは
<リネンは麻の一種>
一口に麻といってもその種類はいろいろで、柔かい靭皮繊維の亜麻(あま)(リネン)、苧麻(ちょま)(ラミー)、黄麻(おうま)(ジュート)大麻(ヘンプ)等と、硬い葉脈繊維のマニラ麻などがあります。また最近よく耳にするケナフも麻の一種です。
そして、亜麻(あま)の繊維でつくった糸や織物のことをリネンと呼びます。
リネンの歴史はとっても古く、紀元前4000年ころから古代エジプトで用いられ衣料や網索などに使われてきました。
リネンの工業的生産はフランスで始められ、日本では明治初年に北海道で亜麻栽培が始められてリネン製品が作り出されました。
ベルギーとアイルランドはリネンの代表的な産地です。
リネンの製品には光沢がある、清潔感がある、吸水しやすい、耐久力がある、水を含むと膨らむ、熱伝導がよいなどの性質があるため、それらの性能を利用した各種の用途にむけられています。
衣料用としては、夏の洋服地、シャツ地、ハンカチーフ地、タオル地などに使用され、家具、装飾用として食卓布、ナプキン、ベッド用シーツやカバーなどにも広く利用されています。
リネン製品には、綿糸(コットン)と交織したもの、ポリエステル繊維と混紡したものなどがあり、主に衣料用として使われています。綿糸(コットン)と交織したものを、コットンリネン(綿麻)と呼んでいます。

*リネンの文化と特性

ヨーロッパにおいては本物だけを愛するという伝統があり、その長い歴史の中でリネン文化と言われるものがあります。
シーツ、ピローケース、パジャマ、バスタオルなどを「ホームリネン」と呼び、テーブルクロス、ナプキンなどを「テーブルリネン」と呼びます。リネンは豊かな心地よいライフスタイルに欠かせないものとして、古くから人々の生活に密着してきました。それはリネンには天然繊維が持ちえるいくつもの素晴らしい魅力があるからです。
 
 
■吸水、発散性に優れている
 リネン素材は、肌にやさしく、サラッとして、爽やかな涼感があるのが大きな特性です。それは、コットンやシルクに比べ、 吸水・発散性に優れているため、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させるからです。
 ■使うほどに風合いがよくなる
 リネン素材は、柔らかさと光沢が生命です。洗濯するほどに、また、使い込むほどにその柔らかさを増していきます。
 リネンが「ランジェリー」の語源になったように、 寝装品、インナーウェア、パジャマ、バスローブなど直接肌に接する製品 に最適です。

 ■丈夫で清潔さを保つ
 リネンは天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。
 繰り返し洗うごとに柔らかさはいっそう増し、白いものはさらに白くなります。
 世界の一流ホテルがベッド回りやテーブル回り、バス回り等にリネンを使用する理由がここにあります。


 
■お肌に優しい素材
 リネンの繊維にはペクチンが含まれているため、触れてもチクチクせず、つねにソフトな感触。
 夏には、汗をすばやく吸い取ってくれるので、身体はいつも爽やかで清涼感に包まれます。
 さらに防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制するため、臭いも抑えます。
 また逆に、繊維の中に空気が含まれていて、天然のサーモスタットの役目を果たしてくれるので、寒い季節には暖かく包 み込んでくれます。つまり、 リネンはオールシーズンに適した繊維なのです。


*リネンを語源にもつ言葉


Linenはラテン語名Linum〔亜麻)を語源としています。リネン(Linen)を語源にもつもののいくつかを紹介してみましょう。

<ライン Line>  
 亜麻でできた細い丈夫な糸という意味でラインといい、「糸」という形状から「線」「筋」「列」その他多くの意味を表す言葉につながっていきます。
 例えば、Airlineは航空会社や航空路をあらわす言葉です。

<リノリウム Linoleum 床材>   
 Linoleum(リノリウム)とはラテン語のlinum(亜麻)とoleum(油)の合成語で、麻布に亜麻仁油と針葉樹の木粉、コルク、松ヤニ等で圧着した長尺床敷材料の総称で、最近は、その耐久性(東京丸ノ内ビルにて60年間使用)と環境問題等より見直され、英国、オランダ、ドイツ等から積極的に輸入されてます。

<ランジェリー Lingerie 下着>   
  ランジェリーは、フランス語のランジュ Linge(家庭用衣類、下着類) から出た言葉で、その布地の主材料はリネンであり、下着としてもリネンが最も多く使用されていました。そのため、ランジュは下着の代名詞となり、フランス語では下着の総称として残っています。また辞書にも Lingerie:(F) リネンの婦人用肌着 とあります。仏語では Linen(リネン) を Lin(ラン) と呼んでいます。


*リネンのご家庭でのお手入れ方法について

 
■リネンのお洗濯について
   ・ 手洗いの場合は、軽く「もみ洗い」か、「押洗い」をします。
     洗濯機での洗いの場合は、綿製品の場合よりも少し短めの時間で洗います。

  ・洗剤は綿等に使っている洗剤と同じです。ただ蛍光剤入りは色合いなどを失わせますから、避けてください。
   洗剤をよく除去するため、水洗いはていねいにします。
   洗濯はぬるま湯(摂氏30〜40度) が望ましい(普通お風呂の湯は約40度ですから、これを目安に)。

 ■リネンの干し方
   ・リネンのジャケットやブラウスはハンガーに掛けて。スカートやパンツの場合はピンチでつまんで吊り干しに。
   ・リネンは水を含むと硬くなるという特性がありますので、ぬれている間によく伸ばして干せば乾いた後もそれほど
    シワは気になるものではないと思います。

  ■リネンのアイロンの掛け方

    ・リネンは綿より乾燥し易い素材ですから、洗濯機の「生乾き」の状態か、又は霧
      吹きで綿の場合よりも湿気をタップリ与えてから、アイロンを掛けます。
    ・水分タップリだから、アイロンは高温にして当てる方が早くてきれいな仕上がりと
      なります。リネンのアイロン掛けはスチーム・アイロンでなくても構いません。

   ・リネンをアイロン掛けする際、水の代わりにリネンウォーターで霧吹きしてから
      アイロンをかけると、リネンにほのかな香りが残りお勧めです。
    ・リネンウォーターには、ラベンダー、ローズ、ジャスミンなどなどいろいろな香り
      があるので、使い分けて楽しむこともできます。

 
*「あやめの花言葉」で使用しているリネンについて
あやめの花言葉でしようしているリネンはすべて水通し済みです。


リネンは水に入れると、ものによって違いますが5%ほど縮みますので、生地のうちに水通しをして、地直ししてから裁断しています。
ですので、ご家庭でお洗濯していただいても縮んだりする心配がありません。
リネンはもともととっても丈夫な繊維ですので、洗濯機でジャブジャブお洗濯していただいて大丈夫です。
始めのうちリネンは水に入れると水が茶色く濁ります。これはリネン繊維のアクがでるためです。一度目の水通しの時点でかなりきれいになってしまいますが、その後も洗濯のたびに少しずつアクが落ちていきます。


***奥深いリネンの魅力***

質の高いリネンは洗う度にその風合いが増し、使い込むほどにその柔らかさが増し、なんとも言えない「味」がでてきます。
同じリネンのキッチンクロスを毎日使っても10年はもちます。リネンはそのくらい丈夫でもあります。

リネンは使えば使うほど、身につければ身につけるほどにその本当の良さがわかる繊維です。

本当に美しいリネンとは新品ではなく、毎日の生活の中で使い込まれたもの。
リネンの変化も「あやめの花言葉」のお洋服と同時に楽しんでくださいね♪



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